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なるほど

 投稿者:  投稿日:2017年 4月10日(月)02時08分24秒
  ゆかりさま

ありがとうございます。
このほうがしっくりきますね。
今後も「うっかり」があると思いますので、遠慮なくお裁きください。

大岡信さんとの思い出といえば、お宅に伺ったとき、グレープフルーツを出していただき
グレープフルーツ用のスプーンがついていたのを思い出します。
当時はグレープフルーツ自体がまだ珍しいものでした。
という、どうでもいいエピソード。
(そのうち、ぼちぼち核心に触れるや否や)
 
 

覆へるとも

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月10日(月)01時02分1秒
   うひゃあ、令さん、ご参加ありがとうございます。
これ、歌会始めの選者詠「いとけなき日のマドンナの幸ちゃんも孫三たりとぞeメールくる」(2004)という晴れの舞台を踏まえているのですね。ネットで検索するとメイルなのかメールなのかどちらでも引っかかるのですが、メイルでよいのでしょうか。


   覆へるとも花にうるほへ石のつら   大岡信
    ひかりをまとふ木々の囀り    ゆかり
   上海の地番に春の風抜けて      銀河
    摩天楼にて蟹を楽しむ       伸太
   踊るひとつぎつぎふえる月あかり    槐
    孫三たりとのメイル爽やか      令


 初折裏に入ります。ここからは暴れどころです。大暴れしましょう。どなたか秋の句を続けて下さい。
 

覆へるとも

 投稿者:  投稿日:2017年 4月10日(月)00時45分23秒
     覆へるとも花にうるほへ石のつら   大岡信
    ひかりをまとふ木々の囀り    ゆかり
   上海の地番に春の風抜けて      銀河
    摩天楼にて蟹を楽しむ       伸太
   踊るひとつぎつぎふえる月あかり    槐
    孫三たりとのメイル爽やか      令

お捌き下さい。
よろしくお願いします。
 

覆へるとも

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 9日(日)23時55分13秒
   槐さん、ありがとうございます。連句の場合、前句や付け句とのあいだで俳句の切れに相当するものがあるので、一句の中では切断を持たない方がよいのです。なので、一句目をちょっと連句仕様にして頂くことにします。
(打越からの「抜けて」「にて」の連鎖を断ちたいという気持ちもあります。)

   覆へるとも花にうるほへ石のつら   大岡信
    ひかりをまとふ木々の囀り    ゆかり
   上海の地番に春の風抜けて      銀河
    摩天楼にて蟹を楽しむ       伸太
   踊るひとつぎつぎふえる月あかり    槐

 さて、どなたか秋の句を続けて下さい。追悼連句なので故人の詩業の断片をぽつぽつ仕込んで下さってよいのですが、捌き人はたぶん、どこのなんだと言ってくれないと分かりません。



 

 投稿者:  投稿日:2017年 4月 9日(日)22時11分53秒
  連句初心者で、俳句かじってしまったばかりになんだかしどろもどろな気分ですが、
とりあえず思いつくまま。摩天楼の雰囲気を継げれば、と思いつつ。。。

踊るひとつぎつぎふえて月あかり
あふぎ見る月の角度やちやうどよし


 

覆へるとも

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 9日(日)20時40分17秒
   うむ、古い街並みかと思いきや摩天楼が出てくるところが面白いですね。
 では改めまして槐さん、月の座をお願いします。蟹は夏ですが、夏は一句で打ち捨てて、秋でお願いします。
 

覆へるとも

 投稿者:伸太  投稿日:2017年 4月 9日(日)20時29分32秒
     覆へるとも花にうるほへ石のつら   大岡信
     ひかりをまとふ木々の囀り    ゆかり
   上海の地番に春の風抜けて     銀河

     摩天楼にて蟹を楽しむ          伸太

これにて、お捌き願います。

ラッセル車を各駅停車の鈍行にした感があり、恐縮してます。
急行でなくとも、せめて、快速ぐらいにする
協力をしなければとは思ってます。
 

光のとりで

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 9日(日)17時49分14秒
   先に『旅みやげ にしひがし』のあとがきについて触れましたが、『光のとりで』(花神社、1997)のあとがきも面白いです。曰く

(前略)
第II部を構成する三編の詩は、現代詩の形で「語る」ことと「歌う」ことを融合させるには、どのような道がありうるかを、三つのやり方で試みたものである。
(中略)
いったい日本語の散文と詩に違いはあるのか、あるとすれば両者それぞれの独自性(アイデンティティ)を保証する最も大切な要素は何か--そのことをたえず考えるが、少なくとも、単なる形式上の解答は、あまり役に立たないだろう。
 第III部に入れた作品には、そのような問題が多少とも明瞭に見えているが、実際はこの詩集全体を通じて、これは右の問題に直面している人間が作った詩集であることを見て頂ければ幸いである。
(後略)

 の後で、『旅みやげ にしひがし』(集英社、2002年)のあとがきに至るわけですね。

 

価格崩壊

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 9日(日)03時28分25秒
   しかし近年の大岡信の詩集って、amazonではけっこう古本が価格崩壊して不憫なことになっていて、以下三冊ポチしてしまいました。『大岡信全詩集』(思潮社、2002)が出て手放した人が多いのか…。

『ぬばたまの夜、天の掃除器せまってくる』(岩波書店、1987) \139
『火の遺言』(花神社、1994) \77
『光のとりで』(花神社、1997) \950
 

ふふふ

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 9日(日)03時08分16秒
   詩人が後書きにいう<たぶん私は、「うたう」ということがどういうことか、よく判らなくなったのだろうと思う>は銀河さんがいう<知的すぎて、性格がつかみにくくて>と呼応するし、いっぽう詩人が後書きにいう<「かたる」ことで道を開くしかあるまい>は銀河さんがいう<『旅みやげ にしひがし』は、面白そうですね>と呼応して、読まずに分かる大岡信みたいな様相を呈しているのです。くすくす。
 「延時(イエンシー)さんの上海 中国」は昨年出た『自選 大岡信詩集』(岩波文庫)にも入っているので、「整理しなければ」という人にお勧めするのもなにですが、この際文庫一冊くらい持っていてもよろしいのではないか、と。

 

伸太さん、槐さん、いらっしゃいませ。。

 投稿者:銀河  投稿日:2017年 4月 9日(日)00時38分34秒
  そして、はじめまして。なんだか、クロスオーバーでおもしろくなりそうですね。

ゆかりさん、その詩を読まないで寸評したのに、「すごい!」なんて言われたら、その句集、私も買わないといけなくなるではありませんか?(^^♪。
読書スタイルは、基本形を図書館利用でやってみようと、努力しているのですが・・。やっぱり、徐々に本が増えてくる。整理しなければ、という詩は書いていないのですか?彼は。
 

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 8日(土)23時20分19秒
   某所の情報だと槐さんは大岡信氏とも面識があったとのことですので、いろいろお聞かせ下さい。今回はたくさんの横道にそれながら巻いて詩人を偲びたいです。  

いらっしゃいませ

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 8日(土)23時16分15秒
   槐さん、いらっしゃいませ。こちらでもよろしくお願いします。
 順番の確定していない立ち上がりでたまにあることなのですが、いま先に四句目をつけた伸太さんにもう一句お願いしていたところなので、伸太さんの出し直しを待って、どちらかを頂きますね。しばしお待ち下さい。
 

新参者です

 投稿者:  投稿日:2017年 4月 8日(土)23時01分58秒
  ゆかりさん、みなさま
歌人の田中槐です。俳句は「澤」に所属しています。
あまり連句経験がないのですが、おそるおそる投句します。

覆へるとも花にうるほへ石のつら   大岡信
ひかりをまとふ木々の囀り    ゆかり
上海の地番に春の風抜けて     銀河


ステップ軽く踊れるひとへ   槐
 

ついでながら

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 8日(土)22時54分31秒
   伸太さんが書かれた、「寸評と鑑賞は詩人に限るという思いが強まりましたね。」で思い出すのは、朔太郎が蕪村について書いた『郷愁の詩人 与謝蕪村』(岩波文庫)です。人生の折々に読み返してはこころを揺さぶられます。  

『旅みやげ にしひがし』

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 8日(土)22時18分53秒
   そうこうしているうちにamazonから『旅みやげ にしひがし』(集英社、2002年)が届きました。銀河さんが紹介してくれたのは「延時(イエンシー)さんの上海 中国」という詩で、これ、めちゃくちゃ面白いですね。昭和十年に上海で他界した大岡信の祖父は、ほんとうに何をしていた人なんだろう。ミステリアスです。

 この詩集の後書きもちょっと触れますね。

 詩というものの書き方がよく分からなくなった、何年も前から。たぶん私は、「うたう」ということがどういうことか、よく判らなくなったのだろうと思う。いまだにその状態は続いている。
 この詩集『旅みやげ にしひがし』は、その状態を克服するために考えついたものだったように思う。「うたう」ことができないなら、「かたる」ことで道を開くしかあるまい、と。
(後略)

 これ、銀河さんがいみじくも書かれた、

知的すぎて、性格がつかみにくくて。でも、『旅みやげ にしひがし』は、面白そうですね。

が、じつにそのまんまですね。銀河さん、すごい。
 

ううむ

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 8日(土)22時06分30秒
   伸太さん、『炒飯の巻』に引き続きご参加ありがとうございます。前句「上海」を生かそうとすると、二句目の方が面白いのですが、『慕情』だと香港だし恋は表六句では控えたいし、もう一句いかがですか。  

覆へるとも

 投稿者:伸太  投稿日:2017年 4月 8日(土)21時28分50秒
        覆へるとも花にうるほへ石のつら   大岡信
    ひかりをまとふ木々の囀り    ゆかり
   上海の地番に春の風抜けて     銀河

       コラム切り抜きスクラップ帳へ  伸太
    女医は丘から映画の「慕情」

お捌き願います。

余談ながら、僕も「大岡信ことば館」を時折見てました。
俳句・短歌・詩その他の寸評と鑑賞が本当に素晴らしかったからです。

寸評と鑑賞は詩人に限るという思いが強まりましたね。
 

発掘状況

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 8日(土)14時29分53秒
  銀河さん、大岡信研究会のご紹介ありがとうございます。こちら、昨年春の引越のせいで段ボールに詰めたまま混乱しておりまして、『世紀の変り目にしやがみこんで』(思潮社、2001年)と昨年出た『自選 大岡信詩集』(岩波文庫)は発掘。『世紀の…』の後書きに以下のくだりがあったことを発見しました。

 私は今、文芸雑誌の「すばる」に、隔月に詩を連載して二年になる。総タイトルを「旅みやげ」としていて、外国への旅から発想した詩ばかりだが、やがて別の表題でまとめるつもりのそれらの詩は、この『世紀の変り目にしやがみこんで』とはかなり異質な詩集になるだろう。これらの二つを並行して書いていたことになる。そちらも遠からず刊行されるはずだが、両者併せて、私の世紀末の心の風景画に仕あがってくれることをねがっている。

 それがその『旅みやげ にしひがし』なのですね。

 あと、岩波新書の『折々のうた』の最初のシリーズが総索引も含め不完全にあったはずなのですが、発見できずにいます。もどかしい…。
 

大岡信ことば館。大岡信研究会

 投稿者:銀河  投稿日:2017年 4月 8日(土)11時33分40秒
  最初のところは消してなおしておきました、最後の記号をうっかりさわったのかとも。。。
ネット上にはこういうところがあります。
http://kotobakan.jp/makoto/makoto_cat/makoto-poetry
http://ookamakotokenkyu.verse.jp/%E5%A4%A7%E5%B2%A1%E4%BF%A1%E3%81%AE%E8%A9%A9
http://ookamakotokenkyu.verse.jp/archives/category/%E5%A4%A7%E5%B2%A1%E4%BF%A1%E3%81%AE%E8%A9%A9
 

はい・そうです。

 投稿者:銀河  投稿日:2017年 4月 8日(土)02時11分33秒
  あとは、なぜか、句集をもっていないので、現代詩手帖の古いの。
知的すぎて、性格がつかみにくくて。でも、『旅みやげ にしひがし』は、面白そうですね。
 

大岡信研究会

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 8日(土)01時25分44秒
  銀河さんが貼ったURLにうまく飛べないんだけど、これですよね。

http://ookamakotokenkyu.verse.jp/%e5%a4%a7%e5%b2%a1%e4%bf%a1%e3%81%ae%e8%a9%a9
 

炒飯

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 8日(土)00時41分52秒
  読み返すと、らくださんも七さんも面白い付けをしていますね。

ナオ 晩春の常寂光土は無人にて       ん
    プロメテを呼びまづ火を点す     七
   阿波木偶の眼のにらむ蔵のなか     令
    やや早すぎるチャチャチャのリズム  だ

 このあたり、じつに可笑しい。常寂光土にプロメテ付けますか、とか、阿波木偶にチャチャチャ付けますか、とか。じつに暴れどころであります。
 

覆へるとも

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 8日(土)00時30分44秒
  「旅みやげ にしひがし」という詩集の存在を知らなかったので、思わずamazonで中古本をポチしてしまいました。「折々の」はどこか別のところで使って下さい。

   覆へるとも花にうるほへ石のつら 大岡信
    ひかりをまとふ木々の囀り   ゆかり
   上海の地番に春の風抜けて     銀河

 さて、春を離れて続けて下さい。どなたか。
 

大岡信追悼歌仙

 投稿者:銀河  投稿日:2017年 4月 8日(土)00時08分41秒
編集済
  せっかくの追悼句がすんなりいかなくてごめんなさい。こちらのほうが少し混乱してきました。


覆へるとも花にうるほへ石のつら 大岡信
  ひかりをまとふ木々の囀り   ゆかり

「折々の」と「春闌けて」 過去の動き→現在の静止。同じ時間領ですが、動きと静止では質がちがう、ようにも思いますが。
「言の葉連ね」、は(て)・・が隠れているのでこれは並んだらいけないのですね? で、「春闌けて」はペケ 気にし始めると、自信がなくなってきました。

次がダメなら、「て止め」の「春」三句目はどなたかに代わってみてください。すこし、落ち着いて考えます。

 覆へるとも花にうるほへ石のつら 大岡信
  ひかりをまとふ木々の囀り   ゆかり

 上海の地番に春の風抜けて    銀河


この付け句の根拠は、
http://ookamakotokenkyu.verse.jp/%E5%A4%A7%E5%B2%A1%E4%BF%A1%E3%81%AE%E8%A9%A9

「旅みやげ にしひがし」という詩に

  中国上海市
  虹口区呉淞路義豊里
  地番は今も322里

があるそうで、これは面白いいい詩だ、と思いました。
 

ううむ

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 7日(金)20時15分48秒
  銀河さん、悩んでいます。上五「折々の」に対し下五で「春闌けて」で時間を特定するのでいいのか。また別の観点では中七「言の葉連らね」がすでに「て止め」のようなもので、下五との接続に無理があるのでは…。
もう一句いかがですか。
 

祝☆満尾☆☆

 投稿者:  投稿日:2017年 4月 7日(金)20時01分13秒
  炒飯!とっても美味しく出来ました。もうプロの味です。星三つ☆☆☆
らくださんの爽やかでユ-モアさえ感ずる発句と挙句が素敵でした。

ちらっと一度だけお目に掛かっただけですが、シンプルなシャツブラウスに黒か紺のパンツスタイルが印象的だったらくださんそのもの、って感じ。

楽しかったです。ゆかり様連衆の皆様ありがとうございました。

大岡信の追悼連句も魅力的ですが、私も案外出ずっぱりだし、他の作業が忙しくなりつつあるので、しばしお休みします。

 

あ、わすれてた。現実の桜に浮かれて。すみません。

 投稿者:銀河  投稿日:2017年 4月 7日(金)15時52分59秒
編集済
  折々の言の葉連らね春闌けて  銀河

は、いかがでせう。よろしくおねがいします。
大岡信の詩には、あまり暗いイメージは持っていないのです、記号化されたリリシズムのように、ことばとして開かれすぎているような印象。・・。

★ それから、前の歌仙も面白かったです。満尾おめでとうございます。

 

茅舎

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 7日(金)12時29分23秒
  そうそう、「ぜんまいののの字ばかりの寂光土 茅舎」ですね。まにょんさん、流石です。  

祝満尾

 投稿者:  投稿日:2017年 4月 7日(金)10時37分48秒
  ゆかり様、みな様ありがとうございました。
久しぶりに参加させて頂き、楽しみました。
伸太 さんがおっしゃってるように、挙句が発句へかえっているのですね。
「蟄虫咸俯す」にどうしようかと思ったり、苦しみました。
茅舎が隠れてるのも嬉しかったです。
 

第三

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 7日(金)02時14分32秒
  銀河さん、ご参加ありがとうございます。まさに感慨はそうなんだけど、春の句がいいです。  

祝・満尾

 投稿者:らくだ  投稿日:2017年 4月 7日(金)02時00分49秒
  ゆかりさん、お疲れ様でした。
あいさつとも言えない発句で、ご苦労おかけしました^^;

みなさま、ありがとうございました。
しょぼい発句から、さまざまに広げていただき感謝でございます。
今回は令さんの格調高い句のあと、なんとか見られる程度にはと、もう必死^^;
阿波木偶が出たときは泣きそうになりました。

それでも、久しぶの連句、楽しかったです。
ありがとうございました。

 

覆るとも の巻 第三句

 投稿者:銀河  投稿日:2017年 4月 7日(金)01時56分22秒
  覆へるとも花にうるほへ石のつら 大岡信
    ひかりをまとふ木々の囀り   ゆかり

折々のうた、連詩、と独特な詩精神のひと。。

 折々の言の葉連らね友呼びて    銀河

折々の詩。そして「連詩」という詩形を提案されましたね。
 

覆へるともの巻

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 7日(金)00時01分21秒
   4月5日に亡くなった大岡信氏を偲び、脇起こしで連句を巻きます。よろしかったらお付き合い下さい。

   覆へるとも花にうるほへ石のつら 大岡信
    ひかりをまとふ木々の囀り   ゆかり

 発句は『悲歌と祝祷』の巻頭の行分け詩。ちゃんと書くと題があって
----------------
  祷

覆へるとも
花にうるほへ

石のつら
----------------
です。その原型は丸谷才一、大岡信、安東次男による『だらだら坂の巻』名残裏「くつがへり花にうるほふ石の面(つら)」とのことだけど、今回は『悲歌と祝祷』バージョンで行きます。

どなたか第三を春、て止めでお願いします。

 並行して「炒飯の巻」の感想もよろしくお願いします。
 

伸太さん

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 6日(木)23時53分27秒
   楽しんで頂けてよかったです。ぜひまたご参加下さい。  

炒飯の巻・満尾

 投稿者:伸太  投稿日:2017年 4月 6日(木)23時38分11秒
  おめでとうございます。

今回、初参加させて頂きまして
お捌きのゆかりさん、連衆の皆様ありがとうございました。
俳句だけではおそらく分かり得なかった、色々な興味深い
体験をさせて頂きました。

歌仙は俳句あり、短歌あり、付け合いの面白さ有りですからね。
厨房に始まって、厨房に終わった落ちもありました。

投稿がこれくらいの間隔でしたら対応可能なので、機会があれば
今後も喜んで参加させて頂きたいと思ってます。
ありがとうございました。
 

炒飯の巻・満尾

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 6日(木)21時32分59秒
   おっしゃるとおり、一句目は打越に障りますね。二句目が圧倒的によいでしょう。

     七吟歌仙 炒飯の巻

   炒飯の仕上げに煽るレタスかな   らくだ
    ガスを止めればあとは囀り    ゆかり
   しやぼん玉垣根の外へ流れ出て    媚庵
    歩む舞妓の美しき鬢髪       伸太
   三味の音の絶えて更待月昇る   まにょん
    闇深々と蟄虫咸俯す         七
ウ  青銅の鼎に入れてくわりんの実     令
    素描の前に削るえんぴつ       だ
   尖塔の屋根裏にある女中部屋      り
    汗にまみれた下着散らばる      庵
   蒼穹の白き機体を消ゆるまで      太
    キングコングの棲むあの孤島     ん
   北緯35度最東端と標識に        七
    青田道ゆく大八車          令
   引越のどこかで失せし日記帳      だ
    旧悪を知る友の集ひて        り
   野良犬が花を見上げる昼下がり     庵
    ぶらんこ触れて尾ののの字なる    太
ナオ 晩春の常寂光土は無人にて       ん
    プロメテを呼びまづ火を点す     七
   阿波木偶の眼のにらむ蔵のなか     令
    やや早すぎるチャチャチャのリズム  だ
   雪の夜の姿勢矯正器2型よ       り
    慈母のごとくに眠る山脈(やまなみ)  庵
   村興しさては文金高島田        太
    以下省略と手紙に書いて       ん
   長き夜のながき言葉のアナグラム    七
    外郎売の提げる瓢箪         令
   よろこんで罰杯受くる月の宴      だ
    畏れ知らずの少年少女        り
ナウ 制服の紺自転車の銀光る        庵
    向日葵までの熱き語らひ       太
   珈琲はおかはり自由カフェの午後    ん
    すみずみにまでのどかな光      七
   花降れば船頭の櫂ゆつくりと      令
    厨の窓を過るてふてふ        だ

起首:2017年 3月10日(金)
満尾:2017年 4月 6日(木)
捌き:ゆかり

 連衆の皆様、ありがとうございました。しばしご歓談下さい。
初参加の伸太さん、こんな感じでやっております。お楽しみ頂けましたでしょうか。
 

炒飯

 投稿者:らくだ  投稿日:2017年 4月 6日(木)19時16分14秒
      橋をつないで立つ春の虹       だ


打越に障りますかね?(自転車のところも光っているし……やっぱまずいかな^^;
別案も置いていきます。

    厨の窓を過るてふてふ


お捌き願います。
 

炒飯

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 5日(水)22時16分48秒
   早業ですね。

   炒飯の仕上げに煽るレタスかな   らくだ
    ガスを止めればあとは囀り    ゆかり
   しやぼん玉垣根の外へ流れ出て    媚庵
    歩む舞妓の美しき鬢髪       伸太
   三味の音の絶えて更待月昇る   まにょん
    闇深々と蟄虫咸俯す         七
ウ  青銅の鼎に入れてくわりんの実     令
    素描の前に削るえんぴつ       だ
   尖塔の屋根裏にある女中部屋      り
    汗にまみれた下着散らばる      庵
   蒼穹の白き機体を消ゆるまで      太
    キングコングの棲むあの孤島     ん
   北緯35度最東端と標識に        七
    青田道ゆく大八車          令
   引越のどこかで失せし日記帳      だ
    旧悪を知る友の集ひて        り
   野良犬が花を見上げる昼下がり     庵
    ぶらんこ触れて尾ののの字なる    太
ナオ 晩春の常寂光土は無人にて       ん
    プロメテを呼びまづ火を点す     七
   阿波木偶の眼のにらむ蔵のなか     令
    やや早すぎるチャチャチャのリズム  だ
   雪の夜の姿勢矯正器2型よ       り
    慈母のごとくに眠る山脈(やまなみ)  庵
   村興しさては文金高島田        太
    以下省略と手紙に書いて       ん
   長き夜のながき言葉のアナグラム    七
    外郎売の提げる瓢箪         令
   よろこんで罰杯受くる月の宴      だ
    畏れ知らずの少年少女        り
ナウ 制服の紺自転車の銀光る        庵
    向日葵までの熱き語らひ       太
   珈琲はおかはり自由カフェの午後    ん
    すみずみにまでのどかな光      七
   花降れば船頭の櫂ゆつくりと      令

 ではらくださん、挙句をお願いします。
(やっぱり花の座の前が挙句みたいな句になってしまった気がしないでもないのですが、まあ、そこはそこ…)
 

炒飯

 投稿者:  投稿日:2017年 4月 5日(水)22時05分35秒
     花降れば船頭の櫂ゆつくりと      令

お捌き下さい。
 

炒飯

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 5日(水)21時59分34秒
   安易ですね(^^); 打越が「熱き」で「あたたかき」はどうかと思うので、二句目とブレンドします。

   炒飯の仕上げに煽るレタスかな   らくだ
    ガスを止めればあとは囀り    ゆかり
   しやぼん玉垣根の外へ流れ出て    媚庵
    歩む舞妓の美しき鬢髪       伸太
   三味の音の絶えて更待月昇る   まにょん
    闇深々と蟄虫咸俯す         七
ウ  青銅の鼎に入れてくわりんの実     令
    素描の前に削るえんぴつ       だ
   尖塔の屋根裏にある女中部屋      り
    汗にまみれた下着散らばる      庵
   蒼穹の白き機体を消ゆるまで      太
    キングコングの棲むあの孤島     ん
   北緯35度最東端と標識に        七
    青田道ゆく大八車          令
   引越のどこかで失せし日記帳      だ
    旧悪を知る友の集ひて        り
   野良犬が花を見上げる昼下がり     庵
    ぶらんこ触れて尾ののの字なる    太
ナオ 晩春の常寂光土は無人にて       ん
    プロメテを呼びまづ火を点す     七
   阿波木偶の眼のにらむ蔵のなか     令
    やや早すぎるチャチャチャのリズム  だ
   雪の夜の姿勢矯正器2型よ       り
    慈母のごとくに眠る山脈(やまなみ)  庵
   村興しさては文金高島田        太
    以下省略と手紙に書いて       ん
   長き夜のながき言葉のアナグラム    七
    外郎売の提げる瓢箪         令
   よろこんで罰杯受くる月の宴      だ
    畏れ知らずの少年少女        り
ナウ 制服の紺自転車の銀光る        庵
    向日葵までの熱き語らひ       太
   珈琲はおかはり自由カフェの午後    ん
    すみずみにまでのどかな光      七

 令さん、花の座をお願いします。
 

炒飯

 投稿者:  投稿日:2017年 4月 5日(水)18時33分8秒
  すみずみにまであたたかき風     七
地の果てまでものどけし光

安易ですが・・・よろしくお願いします。
 

ラーメンなう。

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 5日(水)12時36分23秒
  形容詞なので連体形は活用語尾は「しき」ですね。微調整願います。  

炒飯ナウ・再

 投稿者:  投稿日:2017年 4月 5日(水)11時07分54秒
編集済
    向日葵までの熱き語らひ       太
   珈琲はおかはり自由カフェの午後     ん

すみずみにまであたたけし風     七
地の果てまでものどけし光

あ、ポチっとしてしまった!すみません、よろしくお願いします。
 

ううむ

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 4日(火)23時39分14秒
  打越が「語らひ」なので「囀り」でない方がいいと思います。音声情報ではないところへ転位しませんか。  

炒飯

 投稿者:  投稿日:2017年 4月 4日(火)23時20分4秒
       向日葵までの熱き語らひ       太
   珈琲はおかはり自由カフェの午後     ん

     大皿に盛る囀りの歌       七

如何でしょうか。よろしくお願いします。
 

炒飯

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 4日(火)12時14分38秒
  はい。では七さん、挙句みたいではない春の句をお願いします。  

炒飯

 投稿者:まにょん  投稿日:2017年 4月 4日(火)11時32分27秒
  すみません、バタバタ仕事で出かけてばかりです。


   珈琲はおかはり自由カフェの午後    ん

ちょっとイージーな修正でしょうか。
お捌きお願いします。
 

ううむ

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 3日(月)12時59分27秒
  中八をなんとかして下さい。

 

炒飯

 投稿者:まにょん  投稿日:2017年 4月 3日(月)09時14分41秒
     長き夜のながき言葉のアナグラム    七
    外郎売の提げる瓢箪         令
   よろこんで罰杯受くる月の宴      だ
    畏れ知らずの少年少女        り
ナウ 制服の紺自転車の銀光る        庵
    向日葵までの熱き語らひ       太

   珈琲はおかはり自由のカフェの午後   ん

お捌きください。
 

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