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 投稿者:苑を  投稿日:2017年 7月 2日(日)13時47分16秒
  お呼び出しいただいていたようですが。。。
日ときて空で月すか! でもってずっと屋外みたいだし。難し!
しばしお待ち下さいませ。
 
 

見上げれば

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 7月 1日(土)16時58分50秒
  ううむ、前に自他場のお話をしたのに…。
前句で「日を受けて」が出ているのに強引に「地下深き店」に変えてはいけません。その句をもとに変えます。

   見上げれば真中の暗き花火かな  月犬
    うつつのごとく川のせせらぎ ゆかり
   蜉蝣の翅痛さうに日を受けて  あんこ
    芒を飾る空近き街       ぐみ

 ふつうの月を出しにくい場面になってしまいました。苑をさん、いかがですか。

 

追加

 投稿者:ぐみ  投稿日:2017年 7月 1日(土)16時49分50秒
  激しく情景を変えてみましたが、前句との関わりを入れてみました。

    芒飾りぬ地下深き店  まぶしくないので、 すすき の字はこちらにしました。

    秋扇手に目を閉じ歌ひ
 

見上げればの巻

 投稿者:ぐみ  投稿日:2017年 7月 1日(土)04時46分49秒
       見上げれば真中の暗き花火かな  月犬
    うつつのごとく川のせせらぎ ゆかり
   蜉蝣の翅痛さうに日を受けて   あんこ

     薄を束ねロビーに飾り    ぐみ

     秋扇手にマイクの前へ

お久しぶりです。 お懐かしい「ううむ」、を今回も頂くことでしょうが、よろしくどうぞ。

 

ううむ

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月30日(金)21時19分43秒
   ぐみさん、お久しぶりです。(いつ以来ですか…)

 ぜんぜん何も進んでない感じなので、激しく情景を変えてよいです。本来、第三がそういう役割なのですが、第三でそういうことをいうと、皆さん、旅に出るような句を出されるのでいろいろ悩んでいます。そこで迷っていると、前回の動詞縛りのようなことにもなっちゃう訳ですが…。
 

見上げればの巻

 投稿者:ぐみ  投稿日:2017年 6月30日(金)06時28分23秒
       見上げれば真中の暗き花火かな  月犬
    うつつのごとく川のせせらぎ ゆかり
   蜉蝣の翅痛さうに日を受けて  あんこ

         行方に待てる蹲さやか     ぐみ

        脆弱と堅固の対比としましたが・・・。
 

見上げればの巻

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月29日(木)22時26分49秒
   あんこさん、ありがとうございます。じつは二句目でそっと夏を離れておりまして、季語をちょっと変えて頂きたいと思います。

   見上げれば真中の暗き花火かな  月犬
    うつつのごとく川のせせらぎ ゆかり
   蜉蝣の翅痛さうに日を受けて  あんこ

 どなたか秋の句を続けて下さい。前回の「葉脈の巻」に参加されなかった方がよいです。五句目が月の座となります。
 

お捌き、お願いいたします。

 投稿者:あんこ  投稿日:2017年 6月29日(木)21時26分51秒
  遅くなり、申し訳ありません。
「て」止めで詠みました。よろしくお願いいたします。

夏蝶の鋭く空を傾けて
とうすみの翅痛さうに日を受けて
 

見上げればの巻

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月28日(水)20時59分28秒
   脇を付けます。

   見上げれば真中の暗き花火かな  月犬
    うつつのごとく川のせせらぎ ゆかり

 第三、あんこさん、いかがですか。「て止め」でお願いします。
 

そうでしたか・・・・

 投稿者:  投稿日:2017年 6月28日(水)08時18分12秒
編集済
  ご冥福をお祈り致します。金原さんの句集はある方から何冊かいただいてます。読み直してみよう。  

そうでしたか。

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月28日(水)00時09分56秒
  ご冥福をお祈りします。  

訃報

 投稿者:月犬  投稿日:2017年 6月27日(火)23時45分4秒
  大好きだった金原まさ子さんが亡くなられました。
心からご冥福をお祈りいたします。
金原さんの句業にはいつも励まされる思いで接していました。
 

月犬さん

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月27日(火)23時23分53秒
  すてきな発句ですね。脇はしばしお待ち下さい。創造力が枯渇しております。  

発句

 投稿者:月犬  投稿日:2017年 6月27日(火)10時33分38秒
  置かせていただきます。

  見上げれば真中の暗き花火かな  月犬


いかがでしょうか。よろしくお願いします。
 

わっ!

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月26日(月)23時09分58秒
   皆さん、怒濤のご感想ありがとうございます。さて、七吟で巻いているとバスに乗りきれない方もいらっしゃるわけで、次の巻は前回ご参加されなかった方を中心に行きたいと思います。
 月犬さん、もろもろ落ち着かれたところで、発句いかがでしょうか。
 

祝・満尾☆☆☆

 投稿者:  投稿日:2017年 6月26日(月)21時42分22秒
  「縛り」が入ると、捻れたような感覚になり、いつもの連句が新鮮に感じます。
よたよたしましたが、刺激的で面白かったです。次の連句の始まりが楽しみですね。

お捌き様、連衆の皆様ありがとうございました。
 

祝・満尾

 投稿者:佐藤りえ  投稿日:2017年 6月26日(月)20時55分38秒
  ゆかりさん、皆様、ありがとうございました。
こちらは初めてお邪魔しましたがすっかりのびのびとやらせていただきました。
諸国も時代も漫遊、な歌仙になりましたね。楽しゅうございました。
また寄らせていただきたく、今後ともよろしくお願いします。
 

満尾おめでとうございます

 投稿者:桃子  投稿日:2017年 6月26日(月)19時23分59秒
  連句というものを全くと言っていいほどわかってない私ですが、懲りずにまた参加させていただきました。伸太さんを震撼させた追加の付句など、無法者で申し訳ありません。次回からはもう少し連句なんたるやを勉強してがんばります。連句は1人で悶々とする俳句と違って、前句からイメージを膨らますことができるので、肩の力がぬけて、他力本願なイメージがふと沸いたりして、そこが魅力と思いました。でも、それは捌きのゆかりさんあってこそだなぁ~と思います。手直しいただき、意図を汲んでわたしの句を活かしていただき、ありがとうございます。ゆかりさんにこの連句の中で直してもらった句、お気に入りの句として今も大事にとってあります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!  

祝・満尾

 投稿者:媚庵  投稿日:2017年 6月26日(月)19時04分50秒
  「葉脈の巻」いつもにもまして面白く刺激的でした。俳句でも短歌でも題詠はありますが、「動詞縛り」というのは、斬新ですね。私はもともとルールは複雑なほどいいと思っている方なので、今回は楽しめました。とはいえ、思考が追いつめられるといつのまにか「動詞」のない句をつくってしまったり、ポカもやってしまいましたが、それもまた面白い。今回に限らずゆかりさんの裁きを私は信頼しています。この巻でも、手直しして取ってもらいましたが、確かにその方が付に趣が出て、流れもきれいになっていくのに感心しました。個人的には、この熱が冷めないうちに、まきた早く次の歌仙をまきたい思いです。  

伸太さん

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月23日(金)09時09分4秒
編集済
  そう、「動詞縛り」なんて無粋なことはあまりやらないんじゃないかと思います。ここは変なことをときどきやるところでして、過去に巻いたものは以下で読めますが、回文とか変なことをいろいろやっています。へへへ。

http://misimisi2.blogspot.jp/search/label/%E9%80%A3%E5%8F%A5

特に締切があるわけでなく、ネット上でだらだら進行していますので、桃子さんみたいな追加も、ここではありです。ずいぶん進行したところで、前の句を直したいなんて話もあるし…。
(編集の機能で過去の書き込みについて誤字脱字以外の編集をされてしまうと、論旨が通らなくなるので、それだけはやめてほしいけど…。)

というわけで、ここで常連になっても他で通じるかはなにも保証しません(^^);
 

銀河さん

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月23日(金)08時59分45秒
  はい、よそは存じ上げませんが確信犯的掟破り歌仙であろうことは確かです。
次回不参加、了解致しました。余裕があればにぎやかしにいらして下さい。
 

祝!! 満尾おめでとうございます。

 投稿者:伸太  投稿日:2017年 6月22日(木)20時51分15秒
編集済
  元々、動詞縛りの歌仙自体が慣例上珍しかったのですね。
歌仙不慣れの僕としては、そんな事を露とも知らなかったので
特段、奇異に感じてはいませんでしたが・・。

びっくりしたのは、桃子さんの追加の付句です。
出前じゃないのに、駄目出しでもないのに、歌仙で追加なんて有り?
でも、有りだったんですね。(笑)

それと僕としては本歌仙の付録というか、付随事項というか、閑話休題が面白かった。
例えば、映画関連で・・・
ゆかりさんから、「戦艦ポチョムキン」とか、「蒲田行進曲」とかが
出てましたので、それらについて付句しながら、色々な事を
僕なりに考えさせられました。

後、銀河さん・・・
持ち上げて頂いて、どうも、有難うございます。
時間が許す限り、常連組として是非とも従来通り参加して下さい。
色々と面白い事をまた、書いて頂ければと思います。
 

満尾おめでとうございます。

 投稿者:銀河  投稿日:2017年 6月21日(水)08時37分4秒
編集済
  実験的で、とても、おもしろかったです。が、ゆかりさんはやりにくかったとおもます。やんちゃな連中の付け句を、最後の大団円にうまく持って行ってくださってありがとうございました。
そもそも、下記のような形ではじまったのでした。私としても、ここではオーソドックスにはこう付ける、という連句の進行の基本的なところに無自覚でした。ごめんなさいm(_ _)m。


 銀河さん、ありがとうございます。初案の一句目を頂きます。
伸びる→わたる→超える→払ふ、ですね。困ったことになってしまいましたが、委細構わず北の湖のように進みます(いったいいつの時代の人だ…)。

   葉脈のみるみる伸びる立夏かな   伸太
    薫風わたる河岸段丘      ゆかり
   国境を超える列車に身をおきて   媚庵
    ユーロ紙幣で払ふ飲み代     銀河

 次は月の座です。どなたかお願いします。そもそもは捌き人の迂闊なのですが、この際逆手にとってこの巻は必ず全句に動詞を入れる縛りで行きたいと思います。どうしてと言われても、どうしてもです。」

ただ、ホックとアゲクの伸太さんが、とにかくのびのびされていて、ドラえもんの「どこでもどあー」でどこへでも自在に飛んででゆかれるのが面白く、反面そのながれに、まきこまれてゆきましたよね。(伸太さんは、いつも強い俳句っぽいのを出されて、でもどっかつぼをうってくる面白いセンスの方ですね。)

序破急のリズム感が狂うし、「自他場」の変化がつくりにくい、まさに歌仙反乱(河川氾濫)だな、と途中で思い始めました。自分としても動詞ばかりで考えているわけではないし、どうしても「どうし」がでてくるときもあるし、言葉をあつかうって、なんとママにならないものだ、とわかりました。

ということで、ミシミシだから、可能になった確信犯的掟破り歌仙ではなかったか、とおもいます。

名残裏へ向かうあたりからの一巡、ここらでみんながこの巻特有のリズムに慣れてきて、一種の呼応が生じておもしろくなってきたなあ・・。  またやりましょうね、動詞しばり。

でも次回は、私は、事情があり、忙しくなるので、参加を休ませていただきます。どうもありがとうございました。
 

葉脈の巻 満尾

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月20日(火)23時39分11秒
   伸太さん、どうも。動詞縛りの最後にこれでもかと詰め込んだ一句目が断然いいでしょう。だけど、もっと良くします。これ絶対、主語を種明かし的に最後に置いた方がよいです。

   葉脈のみるみる伸びる立夏かな    伸太
    薫風わたる河岸段丘       ゆかり
   国境を超える列車に身をおきて    媚庵
    ユーロ紙幣で払ふ飲み代      銀河
   天上の時計が零す月の砂       りえ
    死角にはまだ竈馬棲む        七
ウ  素のままに眠り素のまま夜食とる   桃子
    捩(よぢ)れる君の手にするタオル   太
   腸を抱へて笑ひ明易し         り
    走る男と泳ぐ女と          庵
   西之島けふもむづかる気配あり     河
    螺髪凍むまで月を弄(ろう)する   え
   戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七
    二度確かめる空の封筒        子
   船便の埠頭に上ぐる麻袋        太
    犬の視線で沫雪を追ふ        り
   仇討ちの噂ながれる花の山       庵
    映画果つるも遅き日の暮       河
ナオ ジーンズの旗揺れてゐるビルのうへ   え
    いくつになれど飛ぶのが怖い     七
   目をつむりバニラアイスは永遠に    子
    虹を濡らして窓の水滴        太
   いくたびか爆発ののち焼け落ちる    り
    戦場を吹き抜ける夕風        庵
   今帰りましたカプセルホテルから    河
    メイド相手に詩魂を論ず       え
   かげろふの日記読みつつひとり夜は   七
    ペンにじませて稲の音聞く      子
   山の端の望月さらに登らんと      太
    どさと崩るるハードSF       り
ナウ 信念で人工知能には負けぬ       庵
    夢の中まではびこりし青       河
   さぶらひてさぶらひどちの腕相撲    え
    呟くやうに鷽は鳴くらし       七
   新聞を綺麗にたたむ花の午後      子
    来ては睦みて消ゆる双蝶        太

起首:2017年 5月10日(水)
満尾:2017年 6月20日(火)
捌き:ゆかり

 これにて満尾とします。そもそもは捌き人の不手際で怪我の功名的にそうなってしまった動詞縛り、ほんとに最後まで行くのか危ぶまれもしましたが、皆さんの努力でなんとかなりました。ありがとうございます。しばしご歓談下さいませ。

◆五十音順既出動詞一覧
ア行:上ぐ、あり、おく、追ふ、泳ぐ
カ行:抱へる、帰る、聞く、消ゆ、崩る、来る、零す、超ゆ
サ行:さぶらふ、凍む、棲む、する
タ行:確かめる、たたむ、呟く、つむる、飛ぶ、とる
ナ行:ながれる、鳴く、なる、にじむ、濡らす、眠る、伸びる、登る
ハ行:走る、果つ、はびこる、払ふ、吹き抜ける、ほかす
マ行:負ける、まるめる、むづかる、睦む
ヤ行:焼け落ちる、揺れる、読む、捩(よぢ)れる
ラ行:弄する、論ず
ワ行:わたる、笑ふ
 

葉脈

 投稿者:伸太  投稿日:2017年 6月20日(火)20時40分5秒
        さぶらひてさぶらひどちの腕相撲    え
    呟くやうに鷽は鳴くらし       七
    新聞を綺麗にたたむ花の午後       子

        双蝶来ては睦みて消ゆる        太
    ビルの谷間を春風抜けて
    スパッと開く春日傘行く
    紅茶が香る春もたけなは
     風光る日に川のたゆたふ
        階段落ちて蒲田に春が

追加が無かったで、何とか整いました。
お捌き願います。
 

どういたしまして

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月19日(月)23時40分13秒
   桃子さん、恐れ入ります。伸太さん、挙句をお願いします。  

ありがとうございます

 投稿者:桃子  投稿日:2017年 6月19日(月)22時42分52秒
  いじっていただいて良くなりました!
ゆかりさん、ありがとうございます。
ぜひこれで進めてください。
 

葉脈

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月19日(月)00時28分19秒
   桃子さん、ありがとうございます。二句目を頂きます。頂くのですが、もうちょっと花をフィーチャーしたいのと、「そば」がゆるいかなあ、というところで、ちょっといじってみます。

   葉脈のみるみる伸びる立夏かな    伸太
    薫風わたる河岸段丘       ゆかり
   国境を超える列車に身をおきて    媚庵
    ユーロ紙幣で払ふ飲み代      銀河
   天上の時計が零す月の砂       りえ
    死角にはまだ竈馬棲む        七
ウ  素のままに眠り素のまま夜食とる   桃子
    捩(よぢ)れる君の手にするタオル   太
   腸を抱へて笑ひ明易し         り
    走る男と泳ぐ女と          庵
   西之島けふもむづかる気配あり     河
    螺髪凍むまで月を弄(ろう)する   え
   戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七
    二度確かめる空の封筒        子
   船便の埠頭に上ぐる麻袋        太
    犬の視線で沫雪を追ふ        り
   仇討ちの噂ながれる花の山       庵
    映画果つるも遅き日の暮       河
ナオ ジーンズの旗揺れてゐるビルのうへ   え
    いくつになれど飛ぶのが怖い     七
   目をつむりバニラアイスは永遠に    子
    虹を濡らして窓の水滴        太
   いくたびか爆発ののち焼け落ちる    り
    戦場を吹き抜ける夕風        庵
   今帰りましたカプセルホテルから    河
    メイド相手に詩魂を論ず       え
   かげろふの日記読みつつひとり夜は   七
    ペンにじませて稲の音聞く      子
   山の端の望月さらに登らんと      太
    どさと崩るるハードSF       り
ナウ 信念で人工知能には負けぬ       庵
    夢の中まではびこりし青       河
   さぶらひてさぶらひどちの腕相撲    え
    呟くやうに鷽は鳴くらし       七
   新聞を綺麗にたたむ花の午後      子

 これで花をフィーチャーしたことになるのか、ならないのか。桃子さんのお返事を待ってすすめます。挙句は伸太さん、お願いします。

◆五十音順既出動詞一覧
ア行:上ぐ、あり、おく、追ふ、泳ぐ
カ行:抱へる、帰る、聞く、崩る、零す、超ゆ
サ行:さぶらふ、凍む、棲む、する
タ行:確かめる、たたむ、呟く、つむる、飛ぶ、とる
ナ行:ながれる、鳴く、なる、にじむ、濡らす、眠る、伸びる、登る
ハ行:走る、果つ、はびこる、払ふ、吹き抜ける、ほかす
マ行:負ける、まるめる、むづかる
ヤ行:焼け落ちる、揺れる、読む、捩(よぢ)れる
ラ行:弄する、論ず
ワ行:わたる、笑ふ
 

投句です

 投稿者:桃子  投稿日:2017年 6月18日(日)19時35分25秒
  遅れました…!

仰向けに花の香すぎるたたみかな
朝刊を綺麗にたたむ花のそば

 

葉脈

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月17日(土)12時51分46秒
  七さん、どうも。二句目を頂きます。

   葉脈のみるみる伸びる立夏かな    伸太
    薫風わたる河岸段丘       ゆかり
   国境を超える列車に身をおきて    媚庵
    ユーロ紙幣で払ふ飲み代      銀河
   天上の時計が零す月の砂       りえ
    死角にはまだ竈馬棲む        七
ウ  素のままに眠り素のまま夜食とる   桃子
    捩(よぢ)れる君の手にするタオル   太
   腸を抱へて笑ひ明易し         り
    走る男と泳ぐ女と          庵
   西之島けふもむづかる気配あり     河
    螺髪凍むまで月を弄(ろう)する   え
   戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七
    二度確かめる空の封筒        子
   船便の埠頭に上ぐる麻袋        太
    犬の視線で沫雪を追ふ        り
   仇討ちの噂ながれる花の山       庵
    映画果つるも遅き日の暮       河
ナオ ジーンズの旗揺れてゐるビルのうへ   え
    いくつになれど飛ぶのが怖い     七
   目をつむりバニラアイスは永遠に    子
    虹を濡らして窓の水滴        太
   いくたびか爆発ののち焼け落ちる    り
    戦場を吹き抜ける夕風        庵
   今帰りましたカプセルホテルから    河
    メイド相手に詩魂を論ず       え
   かげろふの日記読みつつひとり夜は   七
    ペンにじませて稲の音聞く      子
   山の端の望月さらに登らんと      太
    どさと崩るるハードSF       り
ナウ 信念で人工知能には負けぬ       庵
    夢の中まではびこりし青       河
   さぶらひてさぶらひどちの腕相撲    え
    呟くやうに鷽は鳴くらし       七

 桃子さん、花の座をお願いします。

◆五十音順既出動詞一覧
ア行:上ぐ、あり、おく、追ふ、泳ぐ
カ行:抱へる、帰る、聞く、崩る、零す、超ゆ
サ行:さぶらふ、凍む、棲む、する
タ行:確かめる、呟く、つむる、飛ぶ、とる
ナ行:ながれる、鳴く、なる、にじむ、濡らす、眠る、伸びる、登る
ハ行:走る、果つ、はびこる、払ふ、吹き抜ける、ほかす
マ行:負ける、まるめる、むづかる
ヤ行:焼け落ちる、揺れる、読む、捩(よぢ)れる
ラ行:弄する、論ず
ワ行:わたる、笑ふ
 

葉脈の巻

 投稿者:  投稿日:2017年 6月17日(土)09時46分10秒
   夢の中まではびこりし青       河
   さぶらひてさぶらひどちの腕相撲    え

あけぼのまでのかぐわしを紡錘     七
呟くやうに鷽は鳴くらし

おはようございます。光眩しくぼう-っとしてますが、如何でしょう・・・
 

葉脈

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月16日(金)22時53分14秒
  りえさん、どうも。一句目がいいでしょう。二句目はなんだか「おほきみの屁にこそ死なめ」みたいです。銀河さんの句の字余りもこっそり直します。

   葉脈のみるみる伸びる立夏かな    伸太
    薫風わたる河岸段丘       ゆかり
   国境を超える列車に身をおきて    媚庵
    ユーロ紙幣で払ふ飲み代      銀河
   天上の時計が零す月の砂       りえ
    死角にはまだ竈馬棲む        七
ウ  素のままに眠り素のまま夜食とる   桃子
    捩(よぢ)れる君の手にするタオル   太
   腸を抱へて笑ひ明易し         り
    走る男と泳ぐ女と          庵
   西之島けふもむづかる気配あり     河
    螺髪凍むまで月を弄(ろう)する   え
   戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七
    二度確かめる空の封筒        子
   船便の埠頭に上ぐる麻袋        太
    犬の視線で沫雪を追ふ        り
   仇討ちの噂ながれる花の山       庵
    映画果つるも遅き日の暮       河
ナオ ジーンズの旗揺れてゐるビルのうへ   え
    いくつになれど飛ぶのが怖い     七
   目をつむりバニラアイスは永遠に    子
    虹を濡らして窓の水滴        太
   いくたびか爆発ののち焼け落ちる    り
    戦場を吹き抜ける夕風        庵
   今帰りましたカプセルホテルから    河
    メイド相手に詩魂を論ず       え
   かげろふの日記読みつつひとり夜は   七
    ペンにじませて稲の音聞く      子
   山の端の望月さらに登らんと      太
    どさと崩るるハードSF       り
ナウ 信念で人工知能には負けぬ       庵
    夢の中まではびこりし青       河
   さぶらひてさぶらひどちの腕相撲    え

 七さん、春浅き感じでお願いします。


◆五十音順既出動詞一覧
ア行:上ぐ、あり、おく、追ふ、泳ぐ
カ行:抱へる、帰る、聞く、崩る、零す、超ゆ
サ行:さぶらふ、凍む、棲む、する
タ行:確かめる、つむる、飛ぶ、とる
ナ行:ながれる、なる、にじむ、濡らす、眠る、伸びる、登る
ハ行:走る、果つ、はびこる、払ふ、吹き抜ける、ほかす
マ行:負ける、まるめる、むづかる
ヤ行:焼け落ちる、揺れる、読む、捩(よぢ)れる
ラ行:弄する、論ず
ワ行:わたる、笑ふ
 

葉脈の巻

 投稿者:佐藤りえ  投稿日:2017年 6月16日(金)11時20分47秒
  あゝ銀が泣いてゐる。
…言ってみたかっただけです。

信念で人工知能には負けぬ       庵
 夢の中まではびこつてゐる青     河


さぶらひてさぶらひどちの腕相撲    え
おほきみのおならのやうな鉦打つて

よろしくお願いします。
 

とりあえず

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月16日(金)00時12分7秒
  字余り問題は放置しましょう。付句の時制しだいで「夢の中まではびこりし青」とか「夢の中まではびこれる青」とかどうにでもなりそうなので…。  

じあまり・・。

 投稿者:銀河  投稿日:2017年 6月15日(木)23時57分26秒
  ではありますけれど。
夢の中まではびこつてゐる     河
夢にまではびこつてゐる青     河

等々、私もいろいろ考えましたが、ゆかりさんが原句の素人っぽいところをいたわってくださってたところもいいのではないか、と。

 

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月15日(木)23時25分25秒
   苑をさん、どうも。
 ところで捌き人が一直した「夢の中まではびこつてゐる青」ってすごい字余りですね。まあ、あとで考えましょう。
 りえさん、お願いします。
 

観客席から

 投稿者:苑を  投稿日:2017年 6月15日(木)23時00分10秒
  面白くなってきましたね。
ワクワク。
 

なるほど

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月15日(木)22時58分33秒
  『蒲田行進曲』か、などと思ったりも…。  

あ、動詞!

 投稿者:銀河  投稿日:2017年 6月15日(木)22時49分44秒
  ゆかりさんどうもありがとうございました、りえさん、これでいいです。


坂田三吉でしたか。何かの試合の時「ああ、銀が泣いている」と嘆じたそうです。
井上靖の詩には、もっと高尚なふうにに引用してあります。
 

葉脈

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月15日(木)22時14分19秒
   媚庵さん、どうも。
 さて、銀河さん、また難しいものを。

見透しているうそ発見器…打越の「ハードSF」に障るので不可。
夢のなかまで夏草いきれ…「草いきれ」とは言うが、「夏草いきれ」というか。それに動詞縛りなのに動詞はいずこへ。
南無三銀が泣いとるやんけ…銀河さんの銀でしょうか。名残裏にしては面白すぎるので不可。
アルツハイマーにて風狂す…読んで不愉快に感じる方がいらっしゃるかも知れないので不可。

というわけで二句目をちょっと手直しして頂こうかと…。

   葉脈のみるみる伸びる立夏かな    伸太
    薫風わたる河岸段丘       ゆかり
   国境を超える列車に身をおきて    媚庵
    ユーロ紙幣で払ふ飲み代      銀河
   天上の時計が零す月の砂       りえ
    死角にはまだ竈馬棲む        七
ウ  素のままに眠り素のまま夜食とる   桃子
    捩(よぢ)れる君の手にするタオル   太
   腸を抱へて笑ひ明易し         り
    走る男と泳ぐ女と          庵
   西之島けふもむづかる気配あり     河
    螺髪凍むまで月を弄(ろう)する   え
   戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七
    二度確かめる空の封筒        子
   船便の埠頭に上ぐる麻袋        太
    犬の視線で沫雪を追ふ        り
   仇討ちの噂ながれる花の山       庵
    映画果つるも遅き日の暮       河
ナオ ジーンズの旗揺れてゐるビルのうへ   え
    いくつになれど飛ぶのが怖い     七
   目をつむりバニラアイスは永遠に    子
    虹を濡らして窓の水滴        太
   いくたびか爆発ののち焼け落ちる    り
    戦場を吹き抜ける夕風        庵
   今帰りましたカプセルホテルから    河
    メイド相手に詩魂を論ず       え
   かげろふの日記読みつつひとり夜は   七
    ペンにじませて稲の音聞く      子
   山の端の望月さらに登らんと      太
    どさと崩るるハードSF       り
ナウ 信念で人工知能には負けぬ       庵
    夢の中まではびこつてゐる青     河

 りえさん、銀河さんのお返事を待って進めて下さい。

◆五十音順既出動詞一覧
ア行:上ぐ、あり、おく、追ふ、泳ぐ
カ行:抱へる、帰る、聞く、崩る、零す、超ゆ
サ行:凍む、棲む、する
タ行:確かめる、つむる、飛ぶ、とる
ナ行:ながれる、なる、にじむ、濡らす、眠る、伸びる、登る
ハ行:走る、果つ、はびこる、払ふ、吹き抜ける、ほかす
マ行:負ける、まるめる、むづかる
ヤ行:焼け落ちる、揺れる、読む、捩(よぢ)れる
ラ行:弄する、論ず
ワ行:わたる、笑ふ
 

葉脈のまき

 投稿者:銀河  投稿日:2017年 6月15日(木)12時29分50秒
     山の端の望月さらに登らんと      太
    どさと崩るるハードSF       り
ナウ 信念で人工知能には負けぬ       庵

案 うーん、すぐつけられそうですが。優雅に転じようと思うので余計むずかしい

    見透しているうそ発見器    銀河
    夢のなかまで夏草いきれ
    南無三銀が泣いとるやんけ
    アルツハイマーにて風狂す
 

人工知能

 投稿者:媚庵  投稿日:2017年 6月15日(木)10時30分27秒
  ゆかり様。
けっこうです。よろしくお進みください。
 

葉脈

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月13日(火)22時10分50秒
   媚庵さん、たいへんお待たせしました。二句目を頂きたいのですが、「人工知能」で一語なので、なんとも苦しいです。ちょっと変えますが、こんなのでどうでしょうか。

   葉脈のみるみる伸びる立夏かな    伸太
    薫風わたる河岸段丘       ゆかり
   国境を超える列車に身をおきて    媚庵
    ユーロ紙幣で払ふ飲み代      銀河
   天上の時計が零す月の砂       りえ
    死角にはまだ竈馬棲む        七
ウ  素のままに眠り素のまま夜食とる   桃子
    捩(よぢ)れる君の手にするタオル   太
   腸を抱へて笑ひ明易し         り
    走る男と泳ぐ女と          庵
   西之島けふもむづかる気配あり     河
    螺髪凍むまで月を弄(ろう)する   え
   戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七
    二度確かめる空の封筒        子
   船便の埠頭に上ぐる麻袋        太
    犬の視線で沫雪を追ふ        り
   仇討ちの噂ながれる花の山       庵
    映画果つるも遅き日の暮       河
ナオ ジーンズの旗揺れてゐるビルのうへ   え
    いくつになれど飛ぶのが怖い     七
   目をつむりバニラアイスは永遠に    子
    虹を濡らして窓の水滴        太
   いくたびか爆発ののち焼け落ちる    り
    戦場を吹き抜ける夕風        庵
   今帰りましたカプセルホテルから    河
    メイド相手に詩魂を論ず       え
   かげろふの日記読みつつひとり夜は   七
    ペンにじませて稲の音聞く      子
   山の端の望月さらに登らんと      太
    どさと崩るるハードSF       り
ナウ 信念で人工知能には負けぬ       庵

 銀河さん、媚庵さんのお返事を待って進めて下さい。

◆五十音順既出動詞一覧
ア行:上ぐ、あり、おく、追ふ、泳ぐ
カ行:抱へる、帰る、聞く、崩る、零す、超ゆ
サ行:凍む、棲む、する
タ行:確かめる、つむる、飛ぶ、とる
ナ行:ながれる、なる、にじむ、濡らす、眠る、伸びる、登る
ハ行:走る、果つ、払ふ、吹き抜ける、ほかす
マ行:負ける、まるめる、むづかる
ヤ行:焼け落ちる、揺れる、読む、捩(よぢ)れる
ラ行:弄する、論ず
ワ行:わたる、笑ふ
 

葉脈

 投稿者:媚庵  投稿日:2017年 6月13日(火)21時55分20秒
      かげろふの日記読みつつひとり夜は   七
    ペンにじませて稲の音聞く      子
   山の端の望月さらに登らんと      太
    どさと崩るるハードSF       り

   書斎にはけわしき本の山河あり     庵
   人工の知能に負けぬこころざし

むずかしいです。難吟苦吟ですがいかがでしょうか。
 

葉脈

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月13日(火)13時25分49秒
   捌き人がもたもたしていてすみませんでした。

   葉脈のみるみる伸びる立夏かな    伸太
    薫風わたる河岸段丘       ゆかり
   国境を超える列車に身をおきて    媚庵
    ユーロ紙幣で払ふ飲み代      銀河
   天上の時計が零す月の砂       りえ
    死角にはまだ竈馬棲む        七
ウ  素のままに眠り素のまま夜食とる   桃子
    捩(よぢ)れる君の手にするタオル   太
   腸を抱へて笑ひ明易し         り
    走る男と泳ぐ女と          庵
   西之島けふもむづかる気配あり     河
    螺髪凍むまで月を弄(ろう)する   え
   戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七
    二度確かめる空の封筒        子
   船便の埠頭に上ぐる麻袋        太
    犬の視線で沫雪を追ふ        り
   仇討ちの噂ながれる花の山       庵
    映画果つるも遅き日の暮       河
ナオ ジーンズの旗揺れてゐるビルのうへ   え
    いくつになれど飛ぶのが怖い     七
   目をつむりバニラアイスは永遠に    子
    虹を濡らして窓の水滴        太
   いくたびか爆発ののち焼け落ちる    り
    戦場を吹き抜ける夕風        庵
   今帰りましたカプセルホテルから    河
    メイド相手に詩魂を論ず       え
   かげろふの日記読みつつひとり夜は   七
    ペンにじませて稲の音聞く      子
   山の端の望月さらに登らんと      太
    どさと崩るるハードSF       り
ナウ

 さて名残裏です。酔いから覚めたようなフィーリングでクールに決めましょう。媚庵さん、お願いします。

◆五十音順既出動詞一覧
ア行:上ぐ、あり、おく、追ふ、泳ぐ
カ行:抱へる、帰る、聞く、崩る、零す、超ゆ
サ行:凍む、棲む、する
タ行:確かめる、つむる、飛ぶ、とる
ナ行:ながれる、なる、にじむ、濡らす、眠る、伸びる、登る
ハ行:走る、果つ、払ふ、吹き抜ける、ほかす
マ行:まるめる、むづかる
ヤ行:焼け落ちる、揺れる、読む、捩(よぢ)れる
ラ行:弄する、論ず
ワ行:わたる、笑ふ
 

際と端・・

 投稿者:銀河  投稿日:2017年 6月13日(火)11時48分13秒
編集済
  媚庵さんの番が中断した感がありますね。

 山際:山と空の境の空の方
 山の端:山と空の境の山の方

について、伸太さんとゆかりさんのやりとりはおもしろいですね。今まであまり意識しなかった、私は「水平線の真上にいる」というイメージにこだわって、詩や俳句に使った時期があります。現在の自分の位置、それから目線がとどく目的物の位置とかそこまでの距離感、
これを絵画的に二次元領域の風景と定める時に、同意に三次元の立体的な地形、宇宙の月と地球の位置関係への四次元的想像力ど、いろいろ想像されるので、この想いを一挙にあらわす言葉をさがしだすのが難しいのでしょう。

この付け句、たいへん良い参考になります。

日本語にはこのようないわば曖昧領域を表現する言葉があり、また、今回の使い方も、ポイントは日本語やそれらを使ったの詩歌の特徴にかかわるところのものかもしれません。
 「光」と書いて「かげ」と読ますとか、
 「際」と「端」もどうように、そのものの位置があいまいさを含んでおり、線なのか場所なのかわからない、元来意味的にうごきやすいからでしょうね。
  連句の付け句の転じ方の勉強にもなります。これ、宿題にしませんか?
 

ううむ

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月12日(月)00時05分9秒
   もっと微妙なことを考えていました。「山の端という表現 (あるいは僕の付句に限定して)は日本語として誤っていて、山の端というのは、すべて山際の事ではないか」ということを考えていた訳ではありません。

 山際:山と空の境の空の方
 山の端:山と空の境の山の方

というのが辞書的な正解となります。だけど、じゃあ月は空に属するのだから「山の端の望月」は間違いで「山際の望月」とすべきなのか、というところで、そんなことはないだろうと迷いつつ伸太さんの句をそのまま頂いて、ほかの人の意見も伺いたかったところです。
 おっしゃっている「山の端の裏の方から次第に月が登って来て、段々高くなる」という感じ、特に「裏の方」というあたりのニュアンスが、まさに「山の端」、間違ってないよね、これでいいんだよね、というところです。

 付句をもたもたしていたので、私が間違いだと考えているように受け止められてしまったかも知れません。
 

やまのは (山の端) とやまぎは (山際) の件

 投稿者:伸太  投稿日:2017年 6月11日(日)22時38分35秒
  別に僕自身、この件について詳しいなどと思ってませんが、
僕の付句なので、少し、説明させて下さい。

今回のゆかりさんの疑問は、山の端という表現 (あるいは僕の付句に限定して)
は日本語として誤っていて、山の端というのは、すべて山際の事ではないか?
と僕は理解した上での下記は僕の見解です。

結論的には、山の端と山際は意味が違うので誤って無いと思います。
出典は、枕草子にあります。
山際は春の段に、山の端は秋の段にあります。
また、ネットその他辞書にも、山の端の記載があります。

分かり易くする為に、下記に直線的に図示してます。そして、遠望する
山をイメージしてみて下さい。


    次第に白(空)から遠くなる ← ●●●●▲△○○○○ → 次第に黒(山)から遠くなる


ここで、
黒色は位置は別としてそれぞれ山の部分です。
白色は     〃     空の部分です。


  山の端は▲の部分 → つまり山の輪郭 (稜線) です
  山際は△の部分 → 山の輪郭 (稜線) に近いところの空の部分


要するに、山の端は山の部分で、山際は空の部分となります。
同類語として、水際、窓際などを考えれば、


  水際 → 水の輪郭に近い部分の例えば、陸地、砂地などとなります。
  窓際 → 窓に近い部分の空間となります。


要するに、山の端の裏の方から次第に月が登って来て、段々高くなる
という僕の今回の付句表現は、別段、誤っていないと僕は思います。


ちなみに今回の僕の三つの付句は、十分に解明出来ているか否かの難易性の高い順番から言うと、

① 地平線に近い月とか太陽は何故大きく見えるか?
② オデッサの階段の衝撃シーンのある映画、「戦艦ポチョムキン」における
  映像のモンタージュ編集と、俳句、連句などとの関連性。
③ 今回のゆかりさんの問題提起。


① については、小学生でも可視的に理解できるものの科学者の間では、
  錯視かもしれないが、いまだもって十分に解明できていないとの事です。
② については、映画におけるモンタージュの編集手法は、現代では少し時代遅れみたいですが、
  非常に多くの評論があるので、個人それぞれの研究如何によっては
  俳句、連句などに活用出来る可能性があるかも知れません。
③ 上記の説明のとおり

になると、僕は考えています。
 

葉脈

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 6月 9日(金)21時43分15秒
   伸太さん、どうも。一句目を頂きます。「山ぎは」「山のは」問題というのがあって、「山ぎは」のような気もするのですが、詳しい方はご教示下さい。

   葉脈のみるみる伸びる立夏かな    伸太
    薫風わたる河岸段丘       ゆかり
   国境を超える列車に身をおきて    媚庵
    ユーロ紙幣で払ふ飲み代      銀河
   天上の時計が零す月の砂       りえ
    死角にはまだ竈馬棲む        七
ウ  素のままに眠り素のまま夜食とる   桃子
    捩(よぢ)れる君の手にするタオル   太
   腸を抱へて笑ひ明易し         り
    走る男と泳ぐ女と          庵
   西之島けふもむづかる気配あり     河
    螺髪凍むまで月を弄(ろう)する   え
   戯れ言をまるめてほかすまみ穴へ    七
    二度確かめる空の封筒        子
   船便の埠頭に上ぐる麻袋        太
    犬の視線で沫雪を追ふ        り
   仇討ちの噂ながれる花の山       庵
    映画果つるも遅き日の暮       河
ナオ ジーンズの旗揺れてゐるビルのうへ   え
    いくつになれど飛ぶのが怖い     七
   目をつむりバニラアイスは永遠に    子
    虹を濡らして窓の水滴        太
   いくたびか爆発ののち焼け落ちる    り
    戦場を吹き抜ける夕風        庵
   今帰りましたカプセルホテルから    河
    メイド相手に詩魂を論ず       え
   かげろふの日記読みつつひとり夜は   七
    ペンにじませて稲の音聞く      子
   山の端の望月さらに登らんと      太

 次は私です。しばしお待ち下さい。

◆五十音順既出動詞一覧
ア行:上ぐ、あり、おく、追ふ、泳ぐ
カ行:抱へる、帰る、聞く、零す、超ゆ
サ行:凍む、棲む、する
タ行:確かめる、つむる、飛ぶ、とる
ナ行:ながれる、なる、にじむ、濡らす、眠る、伸びる、登る
ハ行:走る、果つ、払ふ、吹き抜ける、ほかす
マ行:まるめる、むづかる
ヤ行:焼け落ちる、揺れる、読む、捩(よぢ)れる
ラ行:弄する、論ず
ワ行:わたる、笑ふ
 

葉脈

 投稿者:伸太  投稿日:2017年 6月 9日(金)20時57分50秒
編集済
       メイド相手に詩魂を論ず       え
   かげろふの日記読みつつひとり夜は   七
     ペンにじませて稲の音聞く      子

      山の端の望月さらに登らんと      太
      驚きの大きな月が地に沈む
      満月昇るオデッサの階段に

お待たせして、すみません。
打越に夜が有ったものですから、夜以外の月、あるいは
自然の月以外のものを考えてましたので、逆に捻り過ぎたみたいです。

お捌き願います。
 

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