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しかし

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月12日(水)23時27分8秒
  令さんは面白いものを拾ってきますねえ。歌会始とか手書き推敲入りの記事とか…。しびれます。  
 

わたしも

 投稿者:  投稿日:2017年 4月12日(水)23時16分5秒
  そうですか。
私も大岡信は読み易かったですが、他はホント、読めなかったです。
断章がすてきな題の単行本になっているのですね。
単行本は持ってません。
 

ユリイカでしたか

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月12日(水)23時02分17秒
編集済
   私の見ているのは、そのユリイカの断章が『彩耳記』『狩月記』『星客集』『年魚集』として単行本化され、さらに『大岡信著作集』の第13、14巻に収録されたものなので、『狩月記』の中の通し番号では断章XVIIではありますが、基本的に同じものでしょう。
 その頃、ユリイカは「ジャズは死んだのか」とか「ビートルズの神話」とかそんなような題の面白そうな特集があると買っていたのですが、私が読んで理解できる記事はほとんど、大岡さんの文学的断章だけでした。
 

なるほど

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月12日(水)22時50分12秒
   銀河さん、なるほど。最初に散りばめる手もありますね。
ちなみに大岡さんは、『火の遺言』で「古今秀吟拝借歌仙」という本歌取り歌仙を上下二巻披露しています。由来と七十二句の元歌も載っているんだけど、前書きがなんと「まじめになるが人の衰へ 武玉川」
 

ユリイカ

 投稿者:  投稿日:2017年 4月12日(水)22時23分38秒
編集済
  ゆかりさん
私はユリイカの1972年7月号、断章【4-VII】です。

文芸7月号に発表した「木霊と鏡」(春日・夏日・秋日・冬日の四章からなる)のうち、「春日」のできあがるまでの過程。

とあります。手書きの推敲跡がそのまま印刷されています。
この頃断章は読んでいた筈ですが、ぜ~んぶ忘れています。
 

 投稿者:銀河  投稿日:2017年 4月12日(水)22時15分30秒
編集済
  「了解」ということで・・それでゆきませう。もともと「脇起」で、最初にほとんど改作の死者の天の声ではじまっているし。それ以後も、また、多くの付け句、が何らかの引用を試みておられるので、まるまる「 」はあまり効果はないという気がします。

でも。こういう丸ごと引用の経験で記憶に残っているのは、豈何号だったかにのせているのですが、攝津幸彦『鹿々集』の上梓お祝い歌仙のつもりが、追悼歌仙になったのが一巻あります。
捌きびとは前田圭衛子女史。連中は、浅沼璞氏と私、あと誰かいたかなあ。。それで、攝津の句を何句かちりばめて、その間を埋めていったのです。前田さんはそういうアクロバットが得意の方でして、初心の私はかなりしぼられつつ、なんとか巻きおえました。おもしろかったですが、捌きのご苦労がなみたいていではなかったと思います。

 

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月12日(水)21時28分19秒
   レディ・メイド事案ですけど、石ころでも流木でも便器でもないので、大岡さんの詩句を無加工で「どさりと落ちる軒の残雪」みたいに置くのは、今回はなしで行きましょう。それか、自分の番をパスするときにマッチ棒みたいに「どさりと落ちる軒の残雪 信」と置くとか…。いや、やっぱり後者はやめましょう。乳房よりも新鮮な活字の母型で「無加工禁止!」とします。  

覆へるとも

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月12日(水)21時13分19秒
     覆へるとも花にうるほへ石のつら   大岡信
    ひかりをまとふ木々の囀り    ゆかり
   上海の地番に春の風抜けて      銀河
    摩天楼にて蟹を楽しむ       伸太
   踊るひとつぎつぎふえる月あかり    槐
    孫三たりとのメイル爽やか      令
ウ  校庭に朝顔からみつく木馬      媚庵
    たがひちがひに灯すランタン   れいこ
   森といふ夢の過剰を鎮めをり      り
    窓に記憶を残しさよなら       河
   山男マッキンリーから帰らざる     太
    凍てし月より石を拾はむ       槐
   最大の平面の夢受胎すと        令

 媚庵さん、お願いします。
 

さて

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月12日(水)21時04分31秒
編集済
   個別の事案です。令さんはどのテキストをご覧になったのかしら。「木霊と鏡」は1972年(1971年?)の『文芸』誌に発表され、のちに「四季の木霊」として『悲歌と祝禱』に収録されるのですが、文学的断章シリーズの『狩月記』の断章XVIIに「ある詩のためのノート」(1)~(7)として推敲過程が手書き添削入りで載っています。その(4)の「夏の日」に

地上のものらを地上の色に着色するため降りそそぐ
宇宙の雨のささやき
「受胎せよ 受胎せよ
無言を受胎せよ
最大の平面の夢
最小の運動の脈
どもる会話の泉
謎への信頼
抑揚ある造物主の呼吸(いき)
それらを脳の水盤に
受胎せよ」

という一節があります。驚いたことに『悲歌と祝禱』バージョンでは「夏の日」はごっそり全取っ替えされています。

 で、どのバージョンをご覧になったのか定かではないのですが、大岡の「受胎せよ」に対し「受胎す」と呼応しているわけで、つまり、しかと受け止めたと言っているわけです。なんら問題はありません。
 

普通の歌仙のときでも、

 投稿者:銀河  投稿日:2017年 4月12日(水)12時58分24秒
  とつぜん、一句がカッコ付きで、付け句で出てきたという経験もあります。
その時の座の趣向次第、それから捌きの考え方次第じゃないかな?

ただ、たしょうとも、パロディにしておかないと、そこの座とのツナガリができないので、反発を買う、ということもあります。私は、一度俳句の会で、「***//]と、他人のクをいれだしたところ、当然大変非難されたのですが、ある人が、「これは、道端の石ころとか、流木をそのまま拾って綺麗にあらって、形がいいから、床の間においたんだ」という意味の弁護をしてくれました。そのとおり、確信犯として、「 」の意味を問うたわけです。ともかくも、そこの句座で(歌仙の流れ)方の中で、その異端行為が了解されるかどうかで、決まることだと思いますけど。
 

ううむ

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月12日(水)12時27分22秒
  どうなんでしょうか、ということですが、原則論として今回は追悼という明確な意思の下なのでまったく問題には当たらないと考えます。ただし個別の事案につきましては、時間をかけてそれぞれの引用元を確認した上で適切に対処すべきと判断します。
 どこかの官房長官の会見のようになってしまいましたが、帰宅したら『悲歌と祝禱』の「四季の木霊」を当たってみますね。
 

覆へるとも

 投稿者:  投稿日:2017年 4月12日(水)10時47分32秒
     最大の平面の夢受胎すと        令

お捌き下さい。
これは詩の中からですが。断章(4-VII/「木霊と鏡」のちに改題)
詩の言葉を引用するというのは、どうなんでしょうか。

「おおおか」をローマ字ではどう書かれていたのでしょうか。
Oooka だとo が三つも並びます。
伸ばす音の場合、例えばYokoは「ようこ」を表すように、
Ooka とされていたのでしょうかね。
それともhを入れたられてたのかな…。
 

覆へるとも

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月11日(火)23時40分27秒
   大岡昇平の方でしたっけ。旧仮名では「おほをか」と書くところ新仮名では「おおおか」になってショックを受けたようなことを書いていたのは…。

さて、御句ですが二句目がいかにもアポロ計画時代っぽくてよいです。

   覆へるとも花にうるほへ石のつら   大岡信
    ひかりをまとふ木々の囀り    ゆかり
   上海の地番に春の風抜けて      銀河
    摩天楼にて蟹を楽しむ       伸太
   踊るひとつぎつぎふえる月あかり    槐
    孫三たりとのメイル爽やか      令
ウ  校庭に朝顔からみつく木馬      媚庵
    たがひちがひに灯すランタン   れいこ
   森といふ夢の過剰を鎮めをり      り
    窓に記憶を残しさよなら       河
   山男マッキンリーから帰らざる     太
    凍てし月より石を拾はむ       槐

 令さん、お願いします。
 

冬で

 投稿者:  投稿日:2017年 4月11日(火)23時33分23秒
  大岡さんは、ご自分の名前を「お、お、おかま…」とオカマが吃っているみたいだと、どこかで書いていらした記憶があります。奥様は「おーかくん」と呼んでいらしたとも。

どうでもいい話ばかりですみません。
大岡さんの著書は稀覯本を含めかなり持っていたのですが、
諸事情でほぼ手放してしまいました。
亡くなるかノーベル賞をとるかすれば値段があがるかと目論んでいた頃もありましたが(笑)。

わたしも友人の恋人ががチョモランマで遭難して亡くなったことがあります。
山男には惚れてはいけません。

ぐだぐだと悩んでいましたが、二案出させていただきます。


ウ  校庭に朝顔からみつく木馬      媚庵
    たがひちがひに灯すランタン   れいこ
   森といふ夢の過剰を鎮めをり      り
    窓に記憶を残しさよなら       河
   山男マッキンリーから帰らざる     太

寒月に名をあたへむとして
凍てし月より石を拾はむ
 

ちなみに

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月11日(火)22時40分47秒
  大岡信さんは若くして山男のご友人を膵臓癌で喪い、「薤露歌」という詩を残しています。途中の一節を紹介します。

浪華の市長の弔電なんか
もらつたつてなんになる
活力と善意のかたまり
陽気な笑ひ スキーの陽やけ
脳髄に中国近代史をつめこんで
それを陳(なら)べてみせるまもなく
きみはすべった 直滑降の非時(ときじく)の坂を

 

覆へるとも

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月11日(火)22時27分23秒
  伸太さん、ありがとうございます。二句目を頂きます。係り結びの件は追い追い…。

   覆へるとも花にうるほへ石のつら   大岡信
    ひかりをまとふ木々の囀り    ゆかり
   上海の地番に春の風抜けて      銀河
    摩天楼にて蟹を楽しむ       伸太
   踊るひとつぎつぎふえる月あかり    槐
    孫三たりとのメイル爽やか      令
ウ  校庭に朝顔からみつく木馬      媚庵
    たがひちがひに灯すランタン   れいこ
   森といふ夢の過剰を鎮めをり      り
    窓に記憶を残しさよなら       河
   山男マッキンリーから帰らざる     太

 槐さん、お願いします。冬か夏の月でもいいです。


 

覆へるとも

 投稿者:伸太  投稿日:2017年 4月11日(火)20時31分35秒
編集済
       校庭に朝顔からみつく木馬        媚庵
   たがひちがひに灯すランタン      れいこ
   森といふ夢の過剰を鎮めをり        り
       窓に記憶を残しさよなら                河


   努努(ゆめゆめ)あなどる無かれ雪崩れ     太
   山男マッキンリーから帰らざる
   死別して思ひ出の丘女医立ちぬ
   張行(ちゃうぎゃう)に旅路と恋の二つ三つ

お捌き願います。

ゆかりさん、係り結びの件ですが、和歌の達人の六歌仙に
使用例があるのであれば、その効果に
ついて考察してみるのも面白いかも知れませんね。
 

ところで

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月11日(火)13時00分24秒
  大岡信さんは若かりし頃、どこかに「係り結びが和歌を駄目にした」みたいなことを書いていましたよね。何に書いてあったのだか…。  

覆へるとも

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月11日(火)12時57分45秒
  銀河さん、どうも。では「窓に記憶を…」で行きましょう。伸太さん、お願いします。  

覆へるとも、の巻

 投稿者:銀河  投稿日:2017年 4月11日(火)12時37分39秒
  ワー.なかはられいこさん。おげんきですね。なんねんぶりですか?
よろしくおねがいします。媚庵さんいつづいて華麗メンバー。加齢でゆこうか鰈でゆこか。

ウ  校庭に朝顔からみつく木馬      媚庵
    たがひちがひに灯すランタン   れいこ
   森といふ夢の過剰を鎮めをり      り


    年齢(とし)ふる女人(ひと)に届け大声    河
        鰈焼きつつ老老介護
    窓に記憶を残しさよなら
    「空はからりと折れんばかりに」

最後の2案は、「二十歳」(大岡信詩集『記憶と現在』)
そのまま、の感あり。原詩の1行がちゃんと定形になっているところが、さすが、という感じ。
引用がもったいないというきもちと、こうして欲しいと思っているのではないか、という忖度が。。思い出をつむぎながら追悼句を付けてゆくのもいいかな。と。でも、
引用するのがもったいない詩群ですね。


「空はからりと折れんばかりに晴れわたる。その空の下で軒なみに壁が割れる。壁の割目を霧が埋める。蔓草が這う。荒廃はすでに私のみではない。」

「すでに整然たる磁場はくずれた。私は沙上をさまよい歩く。私は窓に記憶のノートを撒き散らす。落日。森の長い影が私の内部に伸びている。私は夜に入ってゆく。」


 

餅つき

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月11日(火)02時07分8秒
   槐さん、餅つきの話、見つかりました。『年魚集』の断章IIIにありました。  

覆へるとも

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月11日(火)01時30分14秒
     覆へるとも花にうるほへ石のつら   大岡信
    ひかりをまとふ木々の囀り    ゆかり
   上海の地番に春の風抜けて      銀河
    摩天楼にて蟹を楽しむ       伸太
   踊るひとつぎつぎふえる月あかり    槐
    孫三たりとのメイル爽やか      令
ウ  校庭に朝顔からみつく木馬      媚庵
    たがひちがひに灯すランタン   れいこ
   森といふ夢の過剰を鎮めをり      り

 『記憶と現在』の「青春」から切り取ってきました。銀河さん、愛の座でお願いします。
 

ウは打越のウ

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月11日(火)00時13分40秒
   カタカナの打越というとウチコシでしょうか:-p
一句目はウチコシに「三たり」があるので避けたいです。二句目を頂きます。

   覆へるとも花にうるほへ石のつら   大岡信
    ひかりをまとふ木々の囀り    ゆかり
   上海の地番に春の風抜けて      銀河
    摩天楼にて蟹を楽しむ       伸太
   踊るひとつぎつぎふえる月あかり    槐
    孫三たりとのメイル爽やか      令
ウ  校庭に朝顔からみつく木馬      媚庵
    たがひちがひに灯すランタン   れいこ

 次は私です。しばしお待ち下さい。

 

(無題)

 投稿者:れいこ  投稿日:2017年 4月10日(月)23時27分51秒
  大岡信については媚庵さまの十倍くらい不案内なので、かなり不安です。

雑でよろしいのでしょうか。
あんど、こちらのルールにカタカナの打越とかあったらごめんなさい。

ふたりで息をとめる練習
たがひちがひに灯すランタン
 

槐さん

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月10日(月)23時04分49秒
  「さま」はなしにしましょう。

 深大寺情報ありがとうございます。言われてみると、餅つきの話も文学的断章シリーズに書いてあったような気がしてきます。記憶が捏造され始めているのかも知れません。
 大岡信さんは晩年は高層マンションにお住まいだったのですか。猫さん、不憫です。
 

覆へるとも

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月10日(月)22時12分28秒
   媚庵さん、ご参加ありがとうございます。『わが詩と真実』を引用した一句目も面白いのですが、二句目の方が前句の「孫三たり」が生きそうな気がしますので、そちらを頂くことにします。

   覆へるとも花にうるほへ石のつら   大岡信
    ひかりをまとふ木々の囀り    ゆかり
   上海の地番に春の風抜けて      銀河
    摩天楼にて蟹を楽しむ       伸太
   踊るひとつぎつぎふえる月あかり    槐
    孫三たりとのメイル爽やか      令
ウ  校庭に朝顔からみつく木馬      媚庵

 あ、なかはられいこさんの参加表明が! よろしくお願いします。
ではこの七人で巻くことに致しましょう。れいこさん、さっそくですが秋を離れて恋の方向にお願い致します。

 

こんばんは。

 投稿者:れいこ  投稿日:2017年 4月10日(月)21時45分15秒
  なかはられいこと申します。
はじめましての方々もおひさしぶりの方々も
どうぞよろしくお願いします。
無知なうえに無粋ゆえ、みなさまの足をひっぱることになるかもしれません。
どうぞご寛容に。
 

覆へるとも

 投稿者:媚庵  投稿日:2017年 4月10日(月)20時49分39秒
   参加させていただきます。


   覆へるとも花にうるほへ石のつら   大岡信
    ひかりをまとふ木々の囀り    ゆかり
   上海の地番に春の風抜けて      銀河
    摩天楼にて蟹を楽しむ       伸太
   踊るひとつぎつぎふえる月あかり    槐
    孫三たりとのメイル爽やか      令

ウ  新豆腐突つきては詩と真実と     媚庵
   校庭に朝顔からみつく木馬

大岡信の詩集は、岩波文庫版を一冊もっているだけです。
不案内ではありますが、さて、いかがでしょうか。
 

そうです

 投稿者:  投稿日:2017年 4月10日(月)14時23分45秒
  ゆかりさま

深大寺でしたね。わたしが何回かお邪魔したのは新築される前の家のほうでしたが、
ある日、玄関から出てきた大岡さんがやけに小さいなあと思ったらご子息の玲さんだった、
ということもありました。
その新築された深大寺のおうちは、毎年年末に担当の編集者やらを招いて餅つき大会をされていたのも有名ですね。
当時、とてもきれいなシャム猫を飼ってらしたんですが、
晩年、都内の高層マンションにお住まいだったころ、飼い猫がベランダから落ちて亡くなった、
という話も聞きました(もちろん、別の猫ちゃんでしょうが)。
 

ありがとうございます。

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月10日(月)12時25分6秒
  令さん、歌会始の件、続報ありがとうございます。宮内庁といえば、これも初期の文学的断章で高校生の同人誌が皇居の勤労奉仕を取材した記事を紹介していましたよね。その三十年後にまさかの召し人…。  

eメイル

 投稿者:  投稿日:2017年 4月10日(月)07時21分4秒
  ゆかりさま
歌会始の大岡信の歌にはちょっとびっくりしたので印象深かったのですが、
うろ覚えだったので宮内庁の頁で確認しました。
大岡信は選者でじゃなく、召人ですね。
下記です。
http://www.kunaicho.go.jp/culture/utakai/pdf/utakai-h16.pdf
 

ええと

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月10日(月)02時44分21秒
   大岡信さんのお宅は深大寺あたりでしたよね。土地勘がないのですが『ゲゲゲの女房』の舞台のようなところだったのでしょうか。
 40年くらい前に読んだ文学的断章シリーズの、ドックフードを食べてふくらんで死ぬヒヨドリとか、論文を大岡さんが添削して賞をとった床屋さんとか、実体を伴わない記憶が蘇ります。
 

なるほど

 投稿者:  投稿日:2017年 4月10日(月)02時08分24秒
  ゆかりさま

ありがとうございます。
このほうがしっくりきますね。
今後も「うっかり」があると思いますので、遠慮なくお裁きください。

大岡信さんとの思い出といえば、お宅に伺ったとき、グレープフルーツを出していただき
グレープフルーツ用のスプーンがついていたのを思い出します。
当時はグレープフルーツ自体がまだ珍しいものでした。
という、どうでもいいエピソード。
(そのうち、ぼちぼち核心に触れるや否や)
 

覆へるとも

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月10日(月)01時02分1秒
   うひゃあ、令さん、ご参加ありがとうございます。
これ、歌会始めの選者詠「いとけなき日のマドンナの幸ちゃんも孫三たりとぞeメールくる」(2004)という晴れの舞台を踏まえているのですね。ネットで検索するとメイルなのかメールなのかどちらでも引っかかるのですが、メイルでよいのでしょうか。


   覆へるとも花にうるほへ石のつら   大岡信
    ひかりをまとふ木々の囀り    ゆかり
   上海の地番に春の風抜けて      銀河
    摩天楼にて蟹を楽しむ       伸太
   踊るひとつぎつぎふえる月あかり    槐
    孫三たりとのメイル爽やか      令


 初折裏に入ります。ここからは暴れどころです。大暴れしましょう。どなたか秋の句を続けて下さい。
 

覆へるとも

 投稿者:  投稿日:2017年 4月10日(月)00時45分23秒
     覆へるとも花にうるほへ石のつら   大岡信
    ひかりをまとふ木々の囀り    ゆかり
   上海の地番に春の風抜けて      銀河
    摩天楼にて蟹を楽しむ       伸太
   踊るひとつぎつぎふえる月あかり    槐
    孫三たりとのメイル爽やか      令

お捌き下さい。
よろしくお願いします。
 

覆へるとも

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 9日(日)23時55分13秒
   槐さん、ありがとうございます。連句の場合、前句や付け句とのあいだで俳句の切れに相当するものがあるので、一句の中では切断を持たない方がよいのです。なので、一句目をちょっと連句仕様にして頂くことにします。
(打越からの「抜けて」「にて」の連鎖を断ちたいという気持ちもあります。)

   覆へるとも花にうるほへ石のつら   大岡信
    ひかりをまとふ木々の囀り    ゆかり
   上海の地番に春の風抜けて      銀河
    摩天楼にて蟹を楽しむ       伸太
   踊るひとつぎつぎふえる月あかり    槐

 さて、どなたか秋の句を続けて下さい。追悼連句なので故人の詩業の断片をぽつぽつ仕込んで下さってよいのですが、捌き人はたぶん、どこのなんだと言ってくれないと分かりません。



 

 投稿者:  投稿日:2017年 4月 9日(日)22時11分53秒
  連句初心者で、俳句かじってしまったばかりになんだかしどろもどろな気分ですが、
とりあえず思いつくまま。摩天楼の雰囲気を継げれば、と思いつつ。。。

踊るひとつぎつぎふえて月あかり
あふぎ見る月の角度やちやうどよし


 

覆へるとも

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 9日(日)20時40分17秒
   うむ、古い街並みかと思いきや摩天楼が出てくるところが面白いですね。
 では改めまして槐さん、月の座をお願いします。蟹は夏ですが、夏は一句で打ち捨てて、秋でお願いします。
 

覆へるとも

 投稿者:伸太  投稿日:2017年 4月 9日(日)20時29分32秒
     覆へるとも花にうるほへ石のつら   大岡信
     ひかりをまとふ木々の囀り    ゆかり
   上海の地番に春の風抜けて     銀河

     摩天楼にて蟹を楽しむ          伸太

これにて、お捌き願います。

ラッセル車を各駅停車の鈍行にした感があり、恐縮してます。
急行でなくとも、せめて、快速ぐらいにする
協力をしなければとは思ってます。
 

光のとりで

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 9日(日)17時49分14秒
   先に『旅みやげ にしひがし』のあとがきについて触れましたが、『光のとりで』(花神社、1997)のあとがきも面白いです。曰く

(前略)
第II部を構成する三編の詩は、現代詩の形で「語る」ことと「歌う」ことを融合させるには、どのような道がありうるかを、三つのやり方で試みたものである。
(中略)
いったい日本語の散文と詩に違いはあるのか、あるとすれば両者それぞれの独自性(アイデンティティ)を保証する最も大切な要素は何か--そのことをたえず考えるが、少なくとも、単なる形式上の解答は、あまり役に立たないだろう。
 第III部に入れた作品には、そのような問題が多少とも明瞭に見えているが、実際はこの詩集全体を通じて、これは右の問題に直面している人間が作った詩集であることを見て頂ければ幸いである。
(後略)

 の後で、『旅みやげ にしひがし』(集英社、2002年)のあとがきに至るわけですね。

 

価格崩壊

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 9日(日)03時28分25秒
   しかし近年の大岡信の詩集って、amazonではけっこう古本が価格崩壊して不憫なことになっていて、以下三冊ポチしてしまいました。『大岡信全詩集』(思潮社、2002)が出て手放した人が多いのか…。

『ぬばたまの夜、天の掃除器せまってくる』(岩波書店、1987) \139
『火の遺言』(花神社、1994) \77
『光のとりで』(花神社、1997) \950
 

ふふふ

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 9日(日)03時08分16秒
   詩人が後書きにいう<たぶん私は、「うたう」ということがどういうことか、よく判らなくなったのだろうと思う>は銀河さんがいう<知的すぎて、性格がつかみにくくて>と呼応するし、いっぽう詩人が後書きにいう<「かたる」ことで道を開くしかあるまい>は銀河さんがいう<『旅みやげ にしひがし』は、面白そうですね>と呼応して、読まずに分かる大岡信みたいな様相を呈しているのです。くすくす。
 「延時(イエンシー)さんの上海 中国」は昨年出た『自選 大岡信詩集』(岩波文庫)にも入っているので、「整理しなければ」という人にお勧めするのもなにですが、この際文庫一冊くらい持っていてもよろしいのではないか、と。

 

伸太さん、槐さん、いらっしゃいませ。。

 投稿者:銀河  投稿日:2017年 4月 9日(日)00時38分34秒
  そして、はじめまして。なんだか、クロスオーバーでおもしろくなりそうですね。

ゆかりさん、その詩を読まないで寸評したのに、「すごい!」なんて言われたら、その句集、私も買わないといけなくなるではありませんか?(^^♪。
読書スタイルは、基本形を図書館利用でやってみようと、努力しているのですが・・。やっぱり、徐々に本が増えてくる。整理しなければ、という詩は書いていないのですか?彼は。
 

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 8日(土)23時20分19秒
   某所の情報だと槐さんは大岡信氏とも面識があったとのことですので、いろいろお聞かせ下さい。今回はたくさんの横道にそれながら巻いて詩人を偲びたいです。  

いらっしゃいませ

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 8日(土)23時16分15秒
   槐さん、いらっしゃいませ。こちらでもよろしくお願いします。
 順番の確定していない立ち上がりでたまにあることなのですが、いま先に四句目をつけた伸太さんにもう一句お願いしていたところなので、伸太さんの出し直しを待って、どちらかを頂きますね。しばしお待ち下さい。
 

新参者です

 投稿者:  投稿日:2017年 4月 8日(土)23時01分58秒
  ゆかりさん、みなさま
歌人の田中槐です。俳句は「澤」に所属しています。
あまり連句経験がないのですが、おそるおそる投句します。

覆へるとも花にうるほへ石のつら   大岡信
ひかりをまとふ木々の囀り    ゆかり
上海の地番に春の風抜けて     銀河


ステップ軽く踊れるひとへ   槐
 

ついでながら

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 8日(土)22時54分31秒
   伸太さんが書かれた、「寸評と鑑賞は詩人に限るという思いが強まりましたね。」で思い出すのは、朔太郎が蕪村について書いた『郷愁の詩人 与謝蕪村』(岩波文庫)です。人生の折々に読み返してはこころを揺さぶられます。  

『旅みやげ にしひがし』

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 8日(土)22時18分53秒
   そうこうしているうちにamazonから『旅みやげ にしひがし』(集英社、2002年)が届きました。銀河さんが紹介してくれたのは「延時(イエンシー)さんの上海 中国」という詩で、これ、めちゃくちゃ面白いですね。昭和十年に上海で他界した大岡信の祖父は、ほんとうに何をしていた人なんだろう。ミステリアスです。

 この詩集の後書きもちょっと触れますね。

 詩というものの書き方がよく分からなくなった、何年も前から。たぶん私は、「うたう」ということがどういうことか、よく判らなくなったのだろうと思う。いまだにその状態は続いている。
 この詩集『旅みやげ にしひがし』は、その状態を克服するために考えついたものだったように思う。「うたう」ことができないなら、「かたる」ことで道を開くしかあるまい、と。
(後略)

 これ、銀河さんがいみじくも書かれた、

知的すぎて、性格がつかみにくくて。でも、『旅みやげ にしひがし』は、面白そうですね。

が、じつにそのまんまですね。銀河さん、すごい。
 

ううむ

 投稿者:ゆかり  投稿日:2017年 4月 8日(土)22時06分30秒
   伸太さん、『炒飯の巻』に引き続きご参加ありがとうございます。前句「上海」を生かそうとすると、二句目の方が面白いのですが、『慕情』だと香港だし恋は表六句では控えたいし、もう一句いかがですか。  

覆へるとも

 投稿者:伸太  投稿日:2017年 4月 8日(土)21時28分50秒
        覆へるとも花にうるほへ石のつら   大岡信
    ひかりをまとふ木々の囀り    ゆかり
   上海の地番に春の風抜けて     銀河

       コラム切り抜きスクラップ帳へ  伸太
    女医は丘から映画の「慕情」

お捌き願います。

余談ながら、僕も「大岡信ことば館」を時折見てました。
俳句・短歌・詩その他の寸評と鑑賞が本当に素晴らしかったからです。

寸評と鑑賞は詩人に限るという思いが強まりましたね。
 

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