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やまのは (山の端) とやまぎは (山際) の件

 投稿者:伸太  投稿日:2017年 6月11日(日)22時38分35秒
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  別に僕自身、この件について詳しいなどと思ってませんが、
僕の付句なので、少し、説明させて下さい。

今回のゆかりさんの疑問は、山の端という表現 (あるいは僕の付句に限定して)
は日本語として誤っていて、山の端というのは、すべて山際の事ではないか?
と僕は理解した上での下記は僕の見解です。

結論的には、山の端と山際は意味が違うので誤って無いと思います。
出典は、枕草子にあります。
山際は春の段に、山の端は秋の段にあります。
また、ネットその他辞書にも、山の端の記載があります。

分かり易くする為に、下記に直線的に図示してます。そして、遠望する
山をイメージしてみて下さい。


    次第に白(空)から遠くなる ← ●●●●▲△○○○○ → 次第に黒(山)から遠くなる


ここで、
黒色は位置は別としてそれぞれ山の部分です。
白色は     〃     空の部分です。


  山の端は▲の部分 → つまり山の輪郭 (稜線) です
  山際は△の部分 → 山の輪郭 (稜線) に近いところの空の部分


要するに、山の端は山の部分で、山際は空の部分となります。
同類語として、水際、窓際などを考えれば、


  水際 → 水の輪郭に近い部分の例えば、陸地、砂地などとなります。
  窓際 → 窓に近い部分の空間となります。


要するに、山の端の裏の方から次第に月が登って来て、段々高くなる
という僕の今回の付句表現は、別段、誤っていないと僕は思います。


ちなみに今回の僕の三つの付句は、十分に解明出来ているか否かの難易性の高い順番から言うと、

① 地平線に近い月とか太陽は何故大きく見えるか?
② オデッサの階段の衝撃シーンのある映画、「戦艦ポチョムキン」における
  映像のモンタージュ編集と、俳句、連句などとの関連性。
③ 今回のゆかりさんの問題提起。


① については、小学生でも可視的に理解できるものの科学者の間では、
  錯視かもしれないが、いまだもって十分に解明できていないとの事です。
② については、映画におけるモンタージュの編集手法は、現代では少し時代遅れみたいですが、
  非常に多くの評論があるので、個人それぞれの研究如何によっては
  俳句、連句などに活用出来る可能性があるかも知れません。
③ 上記の説明のとおり

になると、僕は考えています。
 
 
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